いちのみや薬局グループ(処方せん受付・保険調剤薬局)Q&A
いちのみや薬局グループ 薬剤師が回答するQ&Aページです
このページでは普段患者様に聞かれる事の多い質問に答えていきたいと思います!
下記項目をクリックすると、詳しい説明に飛びます。

| 小児 | | 花粉症 | 高血圧 | コレステトール | 胃腸 | リウマチ | その他 |
小児Q&A
Q.1
子供が熱を出したのですが、何度になったら解熱剤(坐剤)を使ったらいいですか?

Q.3
座薬を入れたのですが、お尻から出てきてしまいました。どうしたらいいですか?

A.1
解熱剤を使うおおよその目安は、38度5分以上です。 ただし、発熱は体に入ってきた異物と戦うために起っているものですから、無理に熱を下げる必要はありません。本人の状態を見て機嫌が悪かったり、食欲がな かったり、ぐったりしていたら、使うようにしましょう。また、熱が高い時は、体内から大量の水分が出ていきます。こまめに水分を与えてあげるようにし、脱 水症状を起こさない様にする事が大事です。
A.3
出てきた坐薬が溶ける前の固形のままだったら、再びそれを挿入して下さい。もし、溶けて しまって液状のものが出てきた時、それがまだ10分以内だったら、もう1度新しいものを挿入して下さい。それ以上時間が経っていたら、坐薬の成分がすでに 体に吸収されている可能性がありますので、新たに挿入する事は止めて、3~4時間は様子を見ましょう。
Q.2
解熱剤を使っても熱が下がりません。続けて使うにはどれくらいの間隔をあけたらいいですか?

Q.4
吐き気止めの坐薬と、解熱剤の坐薬をそれぞれもらいました。どちらから先に使えばいいですか?
A.2
私達は6時間の間隔をあけるように説明しています。しかし、解熱剤を使っても40度近い 熱が続いていたり、体力の消耗が激しい場合は、3時間くらいで入れてあげてもいいでしょう。それより短い時間で使うのは止めましょう。急に熱が下がり過ぎ てショック状態になることもあるからです。使う回数も、1日2~3回でおさえるようにしましょう。また、中々熱が下がらない時は脱水状態である場合も考え られます。次の解熱剤を使う前に、水分を与えて様子を見てみましょう。
A.4
吐き気と熱、両方あるときは吐き気止めの坐薬を入れてから30分くらいあとに解熱剤の坐 薬を入れて下さい。解熱剤の坐薬を先に使うと、吐き気止めの坐薬がうまく体内に吸収されない場合があります。ですが、これはあくまですぐに両方使わなけれ ばならない場合であって、1時間程の間隔があいていれば、どちらを先に使ってもかまいません。その時の状態によって、症状の重い方を優先して使うようにし ましょう。
目・眼科Q&A
.Q5
目薬をさすとき、いつもこぼしてしまいます。それと、さした後、たまに薬の味がすることがあるのですが・・・。上手な目薬のさし方を教えて下さい。

Q.7
最近目がかすんだりシバシバすることがあるので、何か目薬を買いたいのですが、どんなものを選んだら良いですか?
A.5
目薬をさす時は、手を良く洗って、片手(聞き手の反対の手)で下まぶたを軽くひき、 1~2滴点眼します。(1回の点眼につき1滴で充分です。)その時目薬の容器の先端が、目やまぶたやまつ毛に触れないように注意して下さい。点眼後、すぐ 軽く目頭を押さえるようにすると、目薬が鼻から喉の方に移って味がしたり、飲み込んだりするのも少なくなるでしょう。
A.7
疲れ目、かすみ目には
 ◆ビタミン剤〔ビタミンB群・パントテン酸・ビタミンE・ビタミンA〕
 ◆細胞賦活剤〔L-アスパラギン酸・アミノエチルスルホン酸(タウリン)〕
 ◆眼筋調整剤〔メチル硫酸ネオスチグミン〕
な どを配合したものが良いでしょう。ただし、眼精疲労などの一過性の症状の時には一般用医薬品(薬局・薬店で買う薬)でも良いとは思われますが、徐々に視力 が落ちてきたり、見えにくくなったり、かすんだり、シバシバするのが長く続くようなら、他の病気(近視、白内障、緑内障など)が潜んでいるかもしれませ ん。 自己判断せず、早めに眼科で受診するようにしましょう。

Q.6
眼科で2種類の目薬をもらいました。連続してさしても構いませんか?また、さす順番はありますか?
A.6
数種類の点眼液を同時に点眼する場合は、5分以上間隔をあけるのが良いとされています。点眼前に振らなければならない点眼液は、後から点眼しましょう。眼軟膏や、ゲル化する目薬(ドロっとした液体のもの)は最後に使うようにします。
目薬 Q.8
目薬の使用期限ってどのくらいですか?
A.8
開封せずに冷所保存、光を避けるなどして、その薬に合った保存をしていれば、容器のラベ ルに記載されている日付まで大丈夫でしょう。しかし、開封してしまった目薬は、長くても1ヶ月までと思った方が良いでしょう。 古くなったものや、他の人が使った目薬は、使用しないようにして下さい。
花粉症・耳鼻科Q&A
Q.9
医師に花粉症と診断されました。私はただの風邪だと思うのですが。どうちがうのですか?

Q.10
花粉症の対策を教えて下さい。
A.9
花粉症と風邪の症状はよく似ていますが、以下の点で異なります。風邪では、眼のかゆみや 充血はなく、くしゃみ・咳もそれほど激しくなく2~3回続く程度です。鼻水ははじめさらさらの人も、ドロっとした粘性のあるものに変わる事が多いです。発 熱があり、時に高温になる事もあります。
一方、花粉症では眼のかゆみや充血があったり、咳が激しく連続してでる事もあります。鼻水は水分の多いさ らさらしたものが多いです。熱はまれに出る方もいらっしぃますが、あっても微熱程度です。花粉症の症状が本格的に現れてくると、喘息のようにひどく咳きこ んだり、アトピー性皮膚炎がひどくなる人や、全身倦怠感(だるさ)、微熱からくる寒気、頭痛、めまいがおこる方もいらっしゃるようです。
もし風邪だと思っても、上記以外に、外出すると症状がひどくなったり、家族にアレルギー体質の人がいる場合や、鼻かぜが長引く場合は、専門の先生に診てもらいましょう。
A.10
まず日常生活で気をつけたいのは、
(1)適度な運動をする事。(ただし、花粉症シーズンは屋内で。)
(2)栄養のバランスがとれた食事をする事。(ファーストフードや加工食品、刺激物はアレルギー反応を誘発するおそれがあるので、出来るだけ避けた方が良いでしょう。)
3)睡眠を充分とり、規則正しい生活を心掛けましょう。
(4)こまめに掃除をしましょう。
(5)タバコは控えた方が良いでしょう。
(6)洗濯物は花粉飛散量の多い日は外へ干さない方が良いでしょう。

外出する時の注意点として、
(1)髪はなるべく束ね、大きなつばの帽子をかぶるのをお勧めします。
(2)メガネ(なるべくゴーグルタイプ(-_-;))をかけましょう。
(3)マスクをしましょう。
(4)花粉のつきやすい服は避けましょう。(毛足の長い服など)

外出先から帰ってきたら(これは家族全員しないと意味ないかも・・・。)、
(1)家に入る前に、髪や衣類についた花粉を払い落としましょう。
(2)すぐにうがい、手洗い、洗顔をするのが効果的です。

花粉症は春先だけ気を付ければ良いというものではなく、原因となる植物の花粉が飛ぶ時期に気を付けなければなりません。自分のアレルゲン(アレルギーの原因)となる植物の種類にあった対策をしましょう。

参考までに・・・。花粉症のアレルゲンとなる主な植物の花粉が飛ぶ時期は、
スギ・・・・・2〜4月
ヒノキ・・・・3〜4月
ケヤキ・・・4〜5月
イネ・・・・・7月中旬〜8月中旬です。
(ただし、地域によって差があるので注意して下さいね。)
アルルギー性鼻炎
高血圧・循環器Q&A
Q.11
医師に高血圧と診断されました。適度な運動をしなさいと言われたのですが、どんな運動が良いですか?

Q.12
血圧の薬はずっと飲みつづけないといけないのでしょうか?
A.11
急激で激しい運動は、血圧を上昇させ、血流を激しくしてしまうので血管を傷める危険性があり、おすすめできません。それよりも、30分でも1時間でも、ニコニコ顔でゆっくり続けられる無理のないペースでの運動がおすすめです。
たとえば・・・サイクリング、ラジオ体操、ウォーキング、社交ダンス、水中歩行 など
A.12
年齢、症状にもよりけりですが、一生飲みつづける覚悟で始めることが望ましいと思います。
た だし、薬物療法、食事療法、運動などによってうまく血圧をコントロールできれば、途中で止められる方もいらっしゃいます。(2割程度)血圧のコントロール は単純なものではありません。自己判断で薬を止めたり、服用方法を変えるのは大変危険ですので、主治医との相談の上、医師の指示に従って治療に専念しま しょう。
コレステロール・高脂血症Q&A
Q.13
コレステロールを下げる薬のなかには、夕食後、もしくは寝る前に飲む薬がありますが、それはなぜですか?朝飲んではいけないのでしょうか?
A.13
朝飲んではいけないという事はありませんが、コレステロールは特に夜中に産生されるため、夕食後、もしくは寝る前に飲んだ方が効果的だからです。
胃腸・消化器Q&A
Q.14
最近胃腸の調子が悪くて...。病院でたくさん薬をもらったんだけどどうしてこんなにたくさん飲まないといけないのかしら?全部胃薬であるのなら、どれか1つ飲んでおけばいいでしょ?
Q.16
最近、会議の前にお腹が痛くなったり、ここぞという時に便意をもよおして、トイレに行ってみたものの、コロコロした便しか出なかったりで困っています。
今日病院に行ってみたところ、医師に「“過敏性腸症候群”かもしれませんね。」と言われました。私は聞いたことありませんが、それってひどい病気なんですか?

A.14
胃薬といっても色々種類があります。胃薬は一般に、
(1)制御因子強化剤【胃腸の粘膜を保護したり損傷部位を修復する薬】と、
(2)攻撃因子抑制剤【胃腸の粘膜を攻撃する主な原因となる酸を中和する薬(制酸剤)や、H2ブロッカーと言われる薬(胃酸を出しなさいと指令を出す所をブロックして、胃酸の分泌を抑える薬)】などの2種類に大別されます。
OTC(ドラッグストアなどで売っている一般用医薬品)は、数種類の有効成分が少しずつ配合してあり、それを飲むことで比較的広く浅く効くようになっています。
し かし、病院で出してもらう薬は、1つ1つの薬の有効成分が単一のものが多く、1つの部位に集中して効くようになっているので、いろんな方向から治療を進め ていきたい時は、数種類の薬を一緒に飲むことになります。これは胃薬だけではなく他の薬でも同じ事が言えます。ですから、薬の数が多くても、すべて必要な お薬ですから、医師の指示通り服用するようにして下さい。
A.16
過敏性腸症候群と呼ばれる人の主な症状としては、ストレスや心配事があるとき、生活習 慣が変わったり乱れたりした時に、腸が過敏になって、けいれんするようになり、下痢、便秘、腹痛、腹部膨満感(お腹が張る感じ)、腹部不快感(お腹がすっ きりしない感じ)、ガス症状(お腹がごろごろ鳴る)や残便感(便が出きらない感じ)などがあります。
過敏性腸症候群の患者さんは、上記の症状があ るのに色々な検査をしても原因が発見されないのが特徴です。この原因は主にストレスだと考えられています。ストレスの解消を心掛け、何事に関しても完璧主 義より腹八分目ではありませんが、7割~8割で満足するような気持ちで行きましょう。
患者さんの症状に合わせたお薬が処方されることと思いますので、医師の指示に従って、気長に治療していきましょう。早く直そうと思って、自分にプレッシャーをかけるのは禁物です(^_-)
Q.15
胃炎や胃・十二指腸潰瘍はどうしてなるの?なってしまったら、どんな事に気を付ければいいですか?

A.15
胃壁からは胃酸が分泌され、食べ物が消化されていますが胃酸が出すぎると、自分の胃壁まで傷つけることになります。そうなるのを防ぐ為に、胃壁の表面は粘液でおおわれており、胃酸から攻撃されない様に守っているわけです。
しかし、この胃液と粘液のバランスが崩れてしまうと、胃壁にびらんや潰瘍、ひどいときには穴が空くこともあるのです。 胃炎や、胃・十二指腸潰瘍になってしまったら、次の事に気を付けるようにしましょう。
(1)処方された薬はきちんと用法を守って服用しましょう。
(2)タバコ、アルコールは潰瘍に悪影響を与え、治りにくくします。なるべく控えましょう。
(3)ストレスは良くありません。なるべくストレスを溜めない様に、ストレス発散のできる手段を持ちましょう。
(4)唐辛子や酢の物など刺激の多い食品、漬物等味の濃いもの、消化の悪いものの食べ過ぎには気を付けましょう。
リウマチ・整形外科Q&A
Q.17
最近、朝、手足がこわばって上手く動かせないことがありました。病院で診てもらったところ、“慢性関節リウマチ”かもしれないという診断を受けました。
リウマチってよく聞くけど、どんな病気ですか?

Q.18
慢性関節リウマチ、と診断され、現在痛み止め、抗リウマチ剤、ステロイド剤、胃薬を服用中です。ずっと飲んでいるので、副作用が気になります。
何か気をつけること等あったら教えて下さい。

A.17
慢性関節リウマチは、現在日本に約70万人、毎年約1万5000人が発病すると言われています。そのうち8割くらいが女性の患者さんですが、なぜ女性に多いのかは、まだよく分かっていません。30〜40代からの発病が多く、遺伝的な原因があるとも考えられています。
主 な症状として、多くの方に朝のこわばりが起こり、左右複数の関節が腫れてチクチク痛んだり、進行してくると関節の変形なども見られるようになります。ま た、全身の疲労感、微熱や食欲不振が続いたりします。こわばりの時間の長さは、運動器の炎症の強さに比例して現れるようです。
発病する原因として は、細菌やウイルスに感染することで、それらが産生するタンパクから一連の免疫反応が起こり、本来自分の体を守るために働く免疫のシステムが、間違って自 分を攻撃してしまう状態、つまり“自己免疫”が関係していると考えられています。けれども、くわしいことはまだ解明されていません。
また、慢性関節リウマチになる原因は1つだけではなく、複数の要因(体質、過労、ストレス、出産、女性ホルモンなど)が複雑に関係していると考えられています。
A.18
抗リウマチ薬は飲み始めてから効果があらわれるまで、比較的時間がかかるお薬です。効果があらわれるまで、1~2ヶ月以上飲み続けることが必要ですが、この薬が体に上手く適合すると、劇的に改善することがあり、効果があらわれ始めると持続します。
抗リウマチ薬の効果があらわれるまでは、主に鎮痛剤(非ステロイド性抗炎症薬)によって、痛みの方を緩和させます。
鎮痛剤(非ステロイド性抗炎症薬)は、抗リウマチ剤に比べて、痛み、炎症に早く効く薬です。慢性関節リウマチでは、この2種の薬を併用するのが一般的です。
ま た、胃薬はこれらの薬で胃に負担がかからない様に、胃粘膜保護の目的でよく使われます。気をつけたいのは、空腹時に服用しないこと、また、鎮痛剤の中には 喘息があると、発作を誘発させる種類のものがあるので、今までに喘息発作を起こしたことがある方は、医師、薬剤師にその旨をお伝え下さい。ステロイド剤 は、抗炎症作用がもっとも強力な薬です。それだけに副作用があらわれやすく、気にされる方がたくさんいらっしゃいます。しかし、多少のリスクがあっても、 効果が見られるなら、治療には必要とされる大事な薬です。ステロイド剤はリウマチ以外の疾患にも、広く使われています。
リウマチ疾患におけるステ ロイド療法では、初期に必要な量を投与し病気の状態を見ながら、徐々に減らしていくのが原則です。初期量、減量の仕方が、疾患、病型によって異なるので、 医師の指示通りにきちんと服用する必要があります。副作用等を気にして、自己判断による早めの減量、服薬中止などは症状が悪化、再発したり、再びステロイ ド剤の増量を余儀なくされることになりかねません。
ステロイド剤の副作用として、胃・十二指腸潰瘍、耐糖能低下(糖尿病)、精神症状、骨粗鬆症、 易感染性(細菌、ウイルスに感染しやすくなる)、過食などが見られることがあります。これらの予防薬が、併用されることもありますが、定期的に血液検査等 を行い、常に自分の状態を、医師にしっかり伝えておくことが必要です。
また、薬の服用に関しては、患者さんの十分な理解も大事ですし、家族の方の協力も必要です。医師としっかりコミュニケーションをとって、積極的に治療に取り組みましょう。
その他Q&A
Q.19
健康食品と医薬品はどう違うの?
Q.21
アミノ酸サプリメントでダイエットできるのでしょうか?
A.19  
「ガンがなおる」「動脈硬化を防ぐ」というような健康食品の広告を良く見ます。健康食品にもお薬と同じような効き目があるのですか。健康食品とお薬はどこが違うのですか。
健康食品とは一般的には、「ふつうの食品よりも健康に良いと言われている食品」のことを指しています。現在、主に食品衛生法、栄養改善法、薬事法により規制を受けています。  
健康食品は、薬ではないと分かっていても、「ガンがなおる」などの広告を見れば、ついつい薬のような効果を期待してしまいがちですが、あくまでも食品であり、薬ではありません。  
では、健康食品と医薬品とは、どう区別されるのでしょう。 それを決めるのは、
(1)原材料が医薬品に当たるものかどうか
(2)医薬品のような効能や効果をうたっていないか
(3)医薬品のような形をしていないか
(4)医薬品のような用法や用量ではないか
以上の4つの要素のうち、1つでも当てはまれば医薬品と判断されます。
医 薬品にしか使われない成分が入っていれば「医薬品」として扱われます。医薬品の成分が入っていない健康食品であっても、医薬品のような効能や効果をうたっ ていれば「医薬品」と判断されますし、飲み方、量が細かく決められているなど、効能・効果を期待させるようなものも「医薬品」と判断されます。また、いか にも医薬品を思わせるような形の錠剤・カプセルも、従来は、原則として「医薬品」だけに限られていました。  
現在では、食品であるという事が表示されており、アンプルのように一般的に使われていない形をしていなければ、健康食品として売る事が可能です。  
様々な健康食品が流通していますが、その影で、健康食品に関するトラブルも多発しています。  
健康食品はあくまでも食品であり、薬のような効果を期待するものではない事を良く理解した上で、健康食品を上手に利用してもらえればと思います。
A.21  
まず始めに、アミノ酸とは筋肉、内臓、血液、骨格、皮膚などのたんぱく質の原料になるのがアミノ酸です。必須アミノ酸といいます。
アミノ酸が脂肪分解酵素を活性化するという説があり、それで脂肪が燃えやすくなったとしても、使ったカロリー以上の脂肪が燃えてくれる訳ではありません。  
ですから、アミノ酸サプリメントを飲むだけでは、やせる事はあり得ません。  
健康的にダイエットするには、栄養をちゃんと取り、適度に体を動かして消費カロリーを増やす事が必要です。
Q.22
ハチに刺された時に、自分で使える注射はあるの?
A.22  
ハチに刺された時の症状は、様々で、普通は、刺された所が赤くなる、痛む、かゆい、はれるというような症状だけですが、アレルギーのある人では全身のじんましん、おう吐、腹痛、などを起こし、更にはショック症状が現れる事もあり、死に至る事もあります。  
欧米では早くから薬を自分で注射できるよう、自己注射セットが販売されてきました。日本でもようやく平成15年8月にエピネフリンの自己注射器「エピペン注射液0.3mg」(メルク)が発売され、医師の処方があれば購入できるようになりました。  
エ ピペンを使うにあたっては、いくつかの制約があります。使えるのは、今迄にハチ毒によるアナフィラキシーを起こした事のある人、または起こす危険性の高い 人で、血液検査や問診をして判断されます。これらに該当すればエピペンを処方してもらう事ができます。過去にハチに刺されて、重い症状が出た事がある人 は、一度医療機関で調べてもらった方がいいでしょう。ただし、子供は使用対象とはなりません。
Q.20
貼り薬(成分:ケトプロフェン)を日光に当てると、どうしていけないの?

Q.23
ヨードは甲状腺に良いのでしょうか?

A.20  
ケトプロフェンという成分を含む外用剤で、光線過敏症という副作用が起きる事があ ります。光線過敏症は、光があたった部分の皮膚に「かゆみを伴い赤くなる、ぶつぶつができる、はれる」などの異常が起きます。原因は様々ですが、一部の原 因は薬によるものです。原因となる薬は、ケトプロフェンの他にも抗生物質、抗菌薬、利尿薬などがあげられます。  
実際には、光毒性反応と光アレルギー反応が、きっちりと分けられる訳ではありません。  
ケトプロフェン外用剤による光線過敏症の副作用は、以前から報告されていましたが、薬の使用中だけでなく、使用後数日~数ヶ月して起きる場合がある事から平成14年1月に厚生労働省よりケトプロフェン外用剤についての安全性情報が出されました。  
ケトプロフェン外用剤による光線過敏症の副作用を防ぐ為には、
・薬の使用中は、天気にかかわらず戸外での活動を避ける事
・普段外出する時、また、使用後数ヶ月間は薬の使用部位を日光に当てない事など注意が必要です。  
もしも、光線過敏症による皮膚の症状が出た時には、(薬を使っている時は)すぐに薬の使用を中止して、患部を光に当てないようにして、医療機関を受診して下さい。
A.23  
甲状腺は、食事から取り入れたヨードを原料にして甲状腺ホルモンを作っています。甲状腺ホルモンは体の代謝を活発にするホルモンで、新陳代謝を高めたり、体温の調節、心臓や胃腸の働きを活発にしたり、脳の働きを活発にしたりもします。  
その甲状腺ホルモンが不足すると甲状腺機能低下症を引き起こします。
確かに、ヨードは甲状腺ホルモンを作るのに欠かせないものです。だからといって、取れば取るほどいいという訳ではないのです。  
ヨードが不足すると甲状腺ホルモンを十分に作る事ができず、甲状腺の機能が低下した状態になります。しかし、ヨードは逆に甲状腺の働きを抑えてしまう為、甲状腺の機能が低下した状態になってしまいます(ウォルフ・チャイコフ効果)。  
日本人の場合、普通に食事をしていればヨード不足の心配をする必要はまず無いと言っていいでしょう。  
むしろ、取りすぎが問題にする事も多いので、余り毎日大量に取らないよう注意して、バランスのとれた食事をするよう心がけて下さい。
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